最果ての工房

益体もない雑記がお好き?結構。ではますます好きになりますよ。さあさどうぞ

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昔はね  

ちょっとだけ昔話をしようか。

小さい頃はよく泣いた。

お腹が痛かったり、幼稚園で飼ってた金魚が死んじゃったり。

小学校にあがってからはよく喧嘩もした。

大体の場合、腕っ節の弱い俺が負けて泣かされた。

高校生くらいになると、やっぱり世界がちょっぴり見えてきて「なんで上手くいかないんだろう」とか

「俺の周りは馬鹿ばかりだ。付き合ってられるか!」って悔しくて泣いた。

でもそれは結構わがままな涙で、やっぱり世界が見えていた「つもり」だったのかもしれない。

高3の時、父方の祖母が亡くなった。

俺はまだまだガキで「死ぬ」って事がよく分からなくて泣けなかった。

でも祖母が用意していた年賀状を受け取ってようやく涙が出た。

専門学校の時はあまり泣かなくなった。

こんな俺でも、実は勉強ができた方で皆から頼られた。

嬉しくて、誇らしくて、楽しくていつも笑ってた。

就職もすんなり決まって、その時も泣かなかった。

だけど卒業の時、友達が皆バラバラになるのを自覚して、家で密かに泣いた。

就職して、失敗して、うつになって。

沢山の涙と血を流した。

俺の家族も泣いた。

多分、一生分の涙を流したと思う。

それは悲しみの涙、「どうしてこうなっちゃたんだろう」っていう後悔の涙。

でも会社をやめて、むしろ昔より沢山の仲間達に囲まれて。

逆に嬉し涙が増えた。

皆が励ましてくれてる、支えてくれてるってのが分かって、涙が止まらない。

だから俺は泣く事を恥じたりしない。

泣いた数はきっと嬉しい事とイコールだから。

26年ほど生きて、やっと分かったのがそれだったり。
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コメント

No title

>mog男爵
そうなんですよね…
自分も母を泣かせて初めて「俺って皆に支えられてんだ」って自覚しました
病気になった事は足踏みかもしれないけど、皆の力を借りて前に進む事も
絶対に出来ると信じています

結祁(ゆうき) #79D/WHSg | URL
2010/06/17 08:57 | edit

No title

儂も鬱になってから初めて気付いた事が、「身近で支えてくれる人の大切さ」だったりするよ。
人生の折り返しを過ぎてようやく判ったという。

mog #79D/WHSg | URL
2010/06/16 22:34 | edit

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